第2回定例会報告①
今年第2回定例会が6月24日閉会しましたので、報告します。
今定例会では、今夏の逗子海水浴場を開設することとし、安全で快適な逗子浴場の確保に関する条例(旧条例)に基づき運営されることになりました。よって、7月16日をもって、新型コロナウイルス感染症流行下によける逗子海岸のマナー向上に関する条例は廃止(昨年制定)される議案が出され、可決されました。
また、子育て世帯生活支援特別給付金支給事業が補正予算で可決されています。新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中で低所得の子育て世帯に生活支援を行うこととし、ひとり親世帯以外の世帯に向けて、国の臨時特別給付金を財源とし、支給されます。内容は住民税非課税対象者や家計急変者で同様の事情にあると認められるものに、児童一人当たり5万円が、辞退の申し出がない限り、申請不要で振り込まれることになっています。支給は7月を目途とされています。
コロナウイルス感染症の経済的な影響はまだまだ続くと捉え、率いては今年度の市民税の減収がどの程度の規模になるか、あるいは数年に渡り、影響が出るのかといった視点が求められています。今定例会中、財政を含む一般質問をしましたので、別に報告をいたします。