池子基地内 基地対策特別委員会視察 

16日、池子基地内に基地対策特別委員会で、新たに基地内に整備される、生活支援施設等の現場を視察しました。
既存の建物である、スーパー、レストラン、消防署、運動施設、修繕施設を現地で確認し、新たな整備については南関東防衛局、および米軍池子支所長より歓迎の意とその理解を求める趣旨はあったものと考えます。

以前より、この新たな生活支援施設のスーパーはほとんど生鮮食品がなく、不便なものだという話がありました。そこには確かに10種類程度の野菜がありました。魚や肉類などがありませんでした。これが既存のスーパーの建て替えの要因として取り上げらるのか、という問題ですが、率直な感想は多量で大量の種類の酒類が販売されている中、商品を置き換えれば良いだけの話だと感じました。消防署は日本人従業員が働いています。既存の日本の消防署内とさして変わりはないように想像します。運動施設は、バスケットボールコートですが、プールとジムを一緒にするということですが、そもそも別の場所に屋外のプールがありました。修繕施設は天井が低いので、修繕がしにくいという話ですが、そもそも修繕施設に7億かけて、ユーティリティやエアコンの修繕を行う現場が必要なのか、等々、言うまでもなく、明らかに不便を強いている既存の建物を早急に何十億もかけて次々と整備しなければならないという必要性は、人によるのでしょうが、私には感じられません。

日本だけでなく、世界各国のおかれている状況は、コロナウイルス感染症対策の重点的な取り組みと経済的な生活保障によって、感染対策と経済対策を両輪で回していく、緊急的な財政および政策的措置が求められています。
各国は既存の不要不急の予算を見直し、あらためて舵取りをするべき時期にいる中で、あいかわらず、米軍駐留経費という聖域のような扱い、辺野古基地が象徴するように、日本の果てしなく続く思いやり予算は変わらない姿勢であるということを物語っています。

コロナウイルスによって、私たち世界の市民が学ぶことは、軍備では命と平和を守れないという世界秩序の根幹に気づき、真っ向から向き合うことに他なりません。この国にやたらなお金を使う余裕がないことは誰もが知っています。