衆議院議員選挙から見えてくる 憲法9条の改悪だけは許せない思い

2017年10月21日 09時26分 | カテゴリー: 活動報告

いよいよ明日22日(日)投票日となる衆議院議員選挙ですが、これまで神奈川ネットワーク運動の各地域ネットが立憲民主党を比例区に推薦決定し、私も同党と共に、4区の早稲田ゆきさん、1区のしのはら豪さん、2候補者の応援に行きました。

安倍政権の森友・加計問題の追及を葬りたい、野党のごたついている合間なら勝てるといった、身勝手な衆議院解散からこの度の選挙は始まりました。何はともあれ、選挙となれば、審判を下すことになります。今回の選挙結果で、自民党が単独過半数の議席を取ったたしても、ひと際、大きなうねりを見せたものがあります。それは、政界のリベラル排除の流れに対し、憲法9条の改悪を許さないという護憲主義の対立軸です。これが立憲民主党の設立に至り、枝野幸男代表の志に、大きさな反響を引き起こしました。

今、日本の政治に最も優先すべき政策は、税と社会保障です。憲法議論など全く優先すべきことではありません。なぜなら、普通の市民は憲法があって困る人など一人もいない、困るのは権力者だけだからです。人口減少という問題が、社会保障を維持できなくなる将来はそう遠い話ではありません。今の出生率は1.44ですが、2.4くらいにしないと50年後に1億人の人口は維持できなくなり、社会保障が成り立たなくなります。単に、子育て支援をすれば良いという問題でもありません。そして、脈略のないようですが、子どもを育てる社会というのは、当然に平和と護憲が基盤の社会です。大国の戦争に付き合うことになるような国で、戦争に巻き込まれ、しかも核戦争のような未曾有の戦争被害にあう可能性がある社会で、いったいどこの親が子供をたくさん産んで育てたいという想いを抱けるのでしょうか。日本の自衛隊が他国の軍と違うのは、戦地で一人も殺さず、また一人も殺されていない9条に則った立場にあり、1954年の自衛隊設立以来継続してきたことは重要な視点です。

この日本国憲法が岐路にたっている今回の選挙を通じ、憲法9条の改正が必要だと主張する矛先の危険性に対し、私もせいっぱい応援演説の中で訴えてきました。衆議院議員候補を推薦し、応援をするという行動は、私の日頃の政治に対する思いを引き寄せる機会となるものです。