平成28年第4回定例会 教育民生常任委員会から

2016年12月10日 13時07分 | カテゴリー: 活動報告

平成28年第4回定例会が開会しています。

12月5日、教育民生常任委員会があり、議案が付託されました。

その中で、逗子市福祉会館条例の一部改正について反対しました。この改正案は福祉会館の手数料をこれまで市内の社会福祉事業に関係する団体等が福祉活動のために使用する場合10割の減免規定だったものを5割に変更し、ボランティア活動団体からも利用料金を徴収することができるとするものです。

ボランティアの活動は、特別な人が行う限られた活動ではなく、誰かのために、できる時に、できることを取り組める土壌で、多くの方に参加を促し、支援の輪を拡げる寛容さが求められています。

その上で、支援者が当事者に寄り添うためには、高齢者福祉、障害福祉に加え、自助グループの活動など、どの福祉の活動を取っても、専門性や知識、技術の習得が欠かせず、時間と回数の必要性が生じます。

ここに会館の使用料等を発生させることは、研究・実践を積み重ねようとする誠意を阻害する要因となり、またそこにzenポイントの使用や、補助金頼みとなるような別の労力を使わざるを得ない形で補てんすることは、ボランティア活動の趣旨から離れ、何のための活動か、混乱をきたす懸念があります。さらに、福祉会館として、他の公共施設との位置づけの違いを明確にするべきではないでしょうか。減免対象となる福祉事業に関係する団体等が福祉活動のために使用する場合の規定は10割の減免と優先利用を求め、討論しました。

福祉活動の趣旨と、受益者負担の意義を精査する必要があります。