池子米軍住宅にて防災無線のサイレン音が再び誤作動

2015年11月18日 12時48分 | カテゴリー: 活動報告

11月17日(火)午前0時50分頃、池子米軍家族住宅(海軍補助施設)から再び防災無線のサイレン音が鳴り響きました。

私は就寝中でしたが、深夜の大音量に目覚め、10分程、継続した状況を確認しました。

7月にも同じように防災無線のサイレン音が誤作動により鳴り響き、多くの市民の方からの苦情が殺到し、基地対策特別委員会ではその件について原因究明と米軍の情報開示についての陳情が提出され、全会一致で陳情内容を賛成としました。

こうした経緯がある中、この間、米軍はサイレン音が誤作動を起こしたことに関する、調査報告を市の要請にも関わらず、提出していません。前回の誤作動から4か月以上が経過する中、中間報告すら行っていない現状は、基地の在り様、日米地位協定の下、基地内に関わる問題を情報開示する義務がないことを示しており、地域住民生活の負担を考慮していないことを痛感するものです。

日米地位協定は、日米を取り巻く安全保障体制や我が国の社会環境が大きく変化しているにもかかわらず、昭和35年に締結されて以来、50年以上もの間、1度も改正されていません。

米軍基地から派生する様々な事件・事故等から国民の生命・財産と人権を守る根本的な解決のためには日米地位協定を抜本的に見直す必要があります。全国町村議長会では、11月11日「日米地位協定の見直しに関する特別決議」を上げました。基地を抱える自治体は日米地位協定に向き合い、県基地関係市連絡協議会でも取り上げるべきものと考えます。